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あしあと

    河内西国三十三所観世音めぐり IN ひらかた ガイドブック

    • [公開日:2019年2月25日]
    • [更新日:2023年7月24日]
    • ページ番号:22434

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    河内西国三十三所観世音めぐり IN ひらかた ガイドブック発行

    ガイドブックの写真

    「河内西国三十三所観世音めぐり」の札所の内、枚方市内にあるお寺とその周辺の観光スポットを紹介したガイドブック『河内西国三十三所観世音めぐり IN ひらかた ガイドブック』を発行しました。

    どんなことが載っているの?

    札所全38箇寺の一覧が載っているほか、枚方市内に存在する札所20箇寺と、特別史跡百済寺跡や市立枚方宿鍵屋資料館など周辺の観光スポットを巡る8つのモデルコースを、イラストマップや写真で紹介しています。

    8つのコースは、枚方市の魅力をよく知る枚方文化観光協会の観光ボランティアガイドが、実際に市内を歩きながら設定しました。


    どこで手に入るの?

    ガイドブックは、以下の場所で配布しています。

    ◆ 枚方市 観光交流課 (枚方市役所 別館3階)





    そもそも「河内西国三十三所観世音めぐり」って?

    「河内西国三十三所観世音めぐり」のもととなる「西国三十三所観音霊場」は、養老2年(718年)に長谷寺(奈良県)の徳道上人によって設けられたとされています。そもそも三十三という数字は「観音様は三十三の姿に身を変えて人を救う」という「観音経」の教えに基づき、三十三所を巡礼参拝することで救われていくと考えらています。

    「西国三十三所観音霊場」の札所は近畿2府4県と岐阜県という広範囲に及ぶことから、大坂高麗橋の津田元治郎氏が発起人となり、「西国三十三所観音霊場」の札所の詠歌に当時の北河内郡の寺院をあてはめたものが「河内西国三十三所観世音めぐり」となり、現在の枚方市、寝屋川市、交野市及び四條畷市の4市に今も存在しています。


    観世音めぐりについてのお願い

    「河内西国三十三所観世音めぐり」は、本家の「西国三十三所観音霊場」とは違い、観光用に整備されているものではありません。対象の寺院では、札所としての受け付け体制が必ずしも十分にとられているとは限りませんので、個人で参拝される際は事前に各寺院に連絡された上で行かれるようにお願いします。

    また、実際に参拝される際は各寺院の決まりに従い、マナーを守っていただきますようお願いします。


    河内西国三十三所観世音めぐり IN ひらかた ガイドブック

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