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あしあと

    業務用冷蔵・冷凍機や業務用エアコンをお使いのみなさまへ

    • [公開日:2021年9月27日]
    • [更新日:2022年3月20日]
    • ページ番号:20768

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    業務用冷蔵・冷凍機や業務用エアコンをお使いのみなさまへ

    エアコンや冷凍・冷蔵庫の冷媒等として使われている「フロン類」は、オゾン層を破壊したり地球温暖化の原因となるため、大気への排出を抑制しなければなりません。使用(所有)者のみなさまは、フロン排出抑制法に基づき、以下の取り組みを進めていただくようお願いいたします。

    1.機器の把握

    • 業務用冷蔵・冷凍機、業務用エアコンの設置の有無について調査を行い、使用している機器の設置場所、型式等、充てんされているフロン類の種類及び量を把握してください。

    2.点検の実施

    • 全ての機器は、3か月に1回以上の頻度で目視により、点検を行う必要があります。(簡易点検)
    簡易点検の項目

     ・機器の異常音、異常振動

    ・機器周辺の油のにじみ

    ・機器の損傷、熱交換器の腐食、さび、霜付き

    ・(業務用冷蔵・冷凍機器)冷蔵庫又は冷凍庫の温度

    など

    • 大型機器は、専門家により定期的な点検を行う必要があります。(定期点検)
    • 圧縮機の定格出力が、7.5kW以上50kW未満の業務用エアコンは、3年に1回以上定期点検を行う必要があります。
    機器の種類と点検の頻度
     機器の種類 圧縮機の定格出力定期点検の頻度 
    業務用エアコン7.5kW(約10馬力)以上50kW(約66馬力)未満3年に1回以上
    業務用エアコン50kW以上1年に1回以上
    業務用冷蔵・冷凍機  7.5kW以上 1年に1回以上

    3.記録の作成・保存

    • 点検及び整備に関する事項を記載した記録簿を作成し、その機器を廃棄するまで保存する必要があります。


    制度の詳細は、フロン排出抑制法に関すること(別ウインドウで開く)をご覧ください。(大阪府ウェブサイト)

    お問い合わせは、大阪府産業廃棄物指導課(別ウインドウで開く)へお願いします。