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梅毒が増加しています!

[2017年7月12日]

ID:13347

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梅毒は、梅毒トレポネーマに感染することによりおこる全身性疾患です。

性的な接触(他の人の粘膜や皮膚と直接接触すること)によって感染する性感染症の一つです。

近年、梅毒の感染者が全国的に急増しており、大阪府においても5年で約5倍に増えています。

梅毒は「昔の病気」ではありません。

過信せず、正しい知識を持ち、予防や早期発見のための行動が必要です。

適切な治療をすることで治癒しますが、一度治っても再び感染することがある性感染症です。

パートナーと一緒に検査を受け、症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。

主な症状

感染してから症状が出るまでの期間は約3~6週間です。症状は経時的にさまざまな症状がでます。その間症状が軽快する時期もあります。

早期顕症梅毒 第一期 [感染部位の病変]

感染後約3週間後に感染部位に、痛みのない赤いしこりや潰瘍ができ、リンパ節腫脹を伴うこともあります。無治療でも数週間で軽快します。

早期顕症梅毒第二期 [血行性に全身に移行]

第一期梅毒の症状が一旦消失したのち4~10週間の潜伏期を経て、手掌・足底を含む全身に赤い斑点(梅毒性バラ疹)、粘膜疹、扁平コンジローマ、梅毒性脱毛などが出現します。発熱、倦怠感などの全身症状に加え、泌尿器系、中枢神経系、筋骨格系にさまざまな症状がでることもあります。第一期梅毒と同様、数週間~数か月で無治療でも症状は軽快します。

*この時期に髄膜炎や眼症状などの脳神経症状を示す早期神経梅毒を起こすこともあります。

潜伏梅毒

顕性症状が認められないものをさします。第一期と第二期の間、第二期の症状消失後の状態を主にさします。

晩期顕症梅毒

無治療の場合、約1/3で晩期症状が起こってきます。長い(数年~数十年)潜伏梅毒の経過から、肉芽腫(ゴム腫)、心血管梅毒、進行麻痺、脊髄炎などの神経梅毒に進展します。

また、妊娠中の女性が感染すると胎盤を通して胎児に感染し、死産・早産・新生児死と奇形(先天性梅毒)が起こることがあるため、特に注意が必要です。

なお、梅毒に感染しているとHIV感染症などの他の性感染症に感染しやすくなります。

*第一期と第二期は、症状のある部分に病原体が多く含まれており、他人に感染させる可能性が極めて高い時期です。

感染経路

感染力の強い、梅毒トレポネーマという細菌が、主に性行為で粘膜や傷口から侵入して感染します。

具体的には、性器と性器、性器と肛門、性器と口の接触などで感染します。

予防のポイント

性行為の際にコンドームを使用することが有効です。

唇、口の中など症状のある部分によっては、コンドームで覆うことができないため、完全に予防できないこともあります。

感染の心配があるときは検査を受けて、感染しているかどうかを知ることが大切です。感染が疑われる場合は、早く治療することにより症状の悪化を防ぎ、またパートナーへの感染を防ぐことができます。

*妊婦の方は、妊婦健診を受診し、その後の感染予防にも努めましょう。

梅毒の検査について

枚方市保健所では、HIV検査と同時に梅毒、クラミジア検査(別ウインドウで開く)も受けることができます。

検査費用:無料。匿名で検査を受けることができます。

検査の日時:毎週火曜日(祝日・年末年始除く)。

受付時間:10:00~11:30.

*予約は不要です。直接枚方市保健所へお越しください。

検査結果:一週間後。本人へ結果を説明しています。電話・郵送・代理人による結果通知は行っておりません。

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

  HIV検査について(別ウインドウで開く)


医療従事者の皆さまへ

大阪府では梅毒が増加しています。枚方市においても発生届の受理件数が増加しています。

診療の場面において、感染が疑われる場合は検査等の対応をお願いいたします。

また、梅毒を診断された場合は、感染症法に基づく保健所への届出をお願いいたします。

届出基準・様式につきましては下記をご参照ください。


関連リンク

お問い合わせ

保健予防課

住所: 〒573-0027 枚方市大垣内町2丁目2番2号

電話: 072-807-7625

ファクス: 072-845-0685

お問い合わせフォーム


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