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食育の基礎知識

[2013年12月19日]

ID:6882

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食育とは?

食育基本法の前文の中で食育は、「生きる上での基本であって、知育、徳育、および体育の基礎となるべきものと位置づけるとともに、さまざまな経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する判断力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」こととされています。

朝ごはんはなぜ大切?

健康を保つには、どのような食品をどれぐらい食べるかという食事の内容も大切です。
また、食事を1日3回に分けてとることは、生活のリズムをつくる上でも重要です。
私たちの体は、朝起きて食事をし、水や栄養素を補給することによって、生き生きと活動できるようになります。
朝食を抜くと、睡眠中に下がった体温を十分に上げることができず、目は覚めているのに体は眠ったままの状態で過ごすことになります。
また、脳で使われるエネルギー源は体内にほとんどためておくことができず、常に食品から補給しています。
朝食を抜くとエネルギー不足となり、頭が活発にはたらくことができません。

バランスの良い食事とは?

私たちは食べものを体内で消化し、栄養素を吸収して利用しています。体内でのこのはたらきを栄養といいます。
栄養素はそのはたらきや性質から、炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンの5種類(5大栄養素)に分けられます。
これらの栄養素のうち、炭水化物、脂質、たんぱく質は、エネルギーになり、活動したり体温を保ったりするために使われます。
また、脂質、たんぱく質、無機質は、筋肉や骨格などの体の組織をつくります。さらに、無機質、ビタミンは、体の調子を整えます。

栄養素
5大栄養素食品類
炭水化物を多く含む食品米・パン・めんなどの穀類
脂質を多く含む食品バター・大豆油・マヨネーズなど油を多く含むもの
たんぱく質を多く含む食品魚・肉・卵・豆・豆製品
無機質を多く含む食品牛乳・乳製品・小魚・海藻
ビタミンを多く含む食品緑黄色野菜(にんじんなど色の濃い野菜)その他の野菜・果物

地産地消ってなに?

地元で生産した穀類や野菜、畜産物、魚などを、その地域で消費することを地産地消といいます。旬の食べものを新鮮なうちに食べられることや、生産や流通の過程がわかりやすく、輸送に要するエネルギーが少なくてすむなどの利点があります。積極的に地産地消を取り入れることによって、食の安全を保ったり、環境への影響を減らしたりすることにつながります。
ただし、気候の関係や農業面積などで一定の地域内で良質な作物を生産できる農産物の種類には限度があり、その地域の特性を考えた地産地消を進めていく必要があります。

日本型食生活

日本では、昔から主食である米を中心に、汁ものとおかずを組み合わせて食べる食習慣があります。
米飯と汁ものに、おかずを3品そろえたものを「一汁三菜」といいます。
汁ものやおかずには、魚などの海産物、とうふや納豆、みそやしょうゆといった大豆の加工品などが多く使われます。
また、旬の食材を用いて、季節感も大切にしています。
こうした食事は、使われる食品の数も多く、栄養のバランスがととのっています。
1970年代の食生活はこの割合に近く、さらに動物性食品と植物性食品のとり方のバランスもよく、日本人の平均寿命が長いことの理由ともされています。
このような食生活は日本型食生活ともいわれ、国際的にも注目されています。
欧米では脂質の摂取量の割合が高いため、生活習慣病が多く問題になっています。
日本の食生活は、しだいに欧米化しつつあると言われていますが、日本型食生活の良さを理解して、健康的な食生活を実践することが大切です。

日本型食生活

行事食と郷土料理

正月のおせち料理や節分のまきずしなど、生活の節目に用いる特別な料理を行事食といいます。
また、その土地の産物を使って独自の料理法で作られた料理を郷土料理といいます。
いずれもその地域のくらしや気候が色濃く反映されています。
本市の郷土料理としては、「さばずし」「じゃこまめ」「ごんぼ汁」「くるみもち」などがあります。

代表的な行事食

行事食
行事代表的な行事食
正月(1月:おせち、お雑煮、七草粥等)
節分(2月:いわし、まめ等)
桃の節句(3月:ひな菓子、五目ずし等)
春分の日(3月:ぼた餅等)
端午の節句(5月:ちまき、かしわ餅等)
七夕(7月:素麺等)
土用(7月:うなぎ、もち等)
お盆(8月:団子等)
十五夜(9月:月見団子等)
秋分の日(9月:おはぎ等)
七五三(11月:千歳飴等)
冬至(12月:かぼちゃ料理等)
大晦日(12月:そば等)
(注意)かっこ内の行事食は一般的なものを記載しています。

食の安全・安心

食品表示について

生鮮食品(野菜や果物、魚、肉など)や加工食品につけられている表示、食品を選択するときに必要な情報が示されています。表示を正しく理解しましよう。

添付ファイル

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食中毒予防の3原則について

食品の保存や調理を衛生的に行わないと、食品に付着した細菌が繁殖し、食中毒を引き起こす場合があります。食中毒を予防するには、以下のことが大切です。

食中毒の原因菌・ウイルスを

  1. つけない(清潔・洗浄)
    食品や手、調理器具はしっかり洗う
  2. 増やさない(迅速・冷却)
    鮮度の良い食品を購入し、冷蔵庫に入れるなど適切な温度に保存して細菌が増えるのをふせぐ。
    作った料理は早めに食べる。
  3. やっつける(加熱・殺菌)
    食品の内部まで十分に加熱する。定期的に消毒をする。

関連リンク

お問い合わせ

健康総務課(直通)

電話: 072-841-1319

ファクス: 072-841-2470

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