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第4回ひらかたGreenワークショップを開催しました

[2015年2月18日]

ID:6342

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双葉の写真

第4回ひらかたGreenワークショップは、平成27年1月20日(月曜日)午後3時から、枚方市役所土木部中部別館で開催しました。
当日は、枚方市緑の基本計画審議会の委員を務めていただいている野田奏栄委員と、サム・テケンブロック委員にもオブザーバーとしてご参加いただきました。

枚方市緑の基本計画審議会についてはこちら

グループ討議では、「もう一度考えよう!私達の“大切にしたいみどり”、“育みたい・活用したいみどり”とは何?どこ?どんなことをしていく?」をテーマとして、意見交換を行いました。
また、里山ボランティア団体で活動を行っているワークショップメンバーの方には、現状の活動報告をしていただき、その後、「“みんなで一緒にするみどりづくり”ってどんなこと?」をテーマとして、ワークショップメンバー間で活発な意見交換を行いました。

第4回ひらかたGreenワークショップの概要

当日の流れ

  1. 開会
  2. ワークショップのおさらい
  3. グループ討議
  4. グループ発表
  5. 里山ボランティア団体活動報告
  6. 意見交換会
  7. 討議まとめ
  8. 閉会

ワークショップのおさらい

ワークショップのおさらいの様子

「ワークショップのおさらい」では、これまでのワークショップの振り返りとして、みどりの定義やみどりの効果、みどりにできること、みどりの基本計画の目的等を再度確認し、サム氏の事例紹介、増田教授の講話内容について、ワークショップメンバーで再確認を行いました。
また、第2回ワークショップでのグループ討議の意見をもとに作成した「みどりの構造図」の確認も行いました。

グループ討議

グループ討議では、第2回ワークショップでのグループ討議の意見をもとに作成したみどりの構造図について、これで良いか、不足はないか等の確認を行いました。
また、みどり豊かなまちづくりを実現していくために、将来にわたってどのようなみどりを大切にしていきたいかを話し合いました。

討議の流れ

Step1・・・大切にしたい緑を書き出す
各自で意見を付箋に書き出しました。

グループ討議1

Step2・・・意見を発表する
意見を皆に披露しました。

グループ討議2

Step3・・・グループの意見をまとめる
地図上に付箋を貼り付けながら、グループの意見をまとめました。

グループ討議3

Step4・・・グループの意見を発表する
グループの代表者が意見を発表しました。

グループ討議4

グループ発表

A班

大切にしたいみどりとその理由
大切にしたいみどり理由
全市南北軸の緑東西には穂谷川などがあるが、里山、淀川の間で南北につなぐみどりがない
全市市街地の動物の生息環境里山や淀川だけではなく、水路や街路樹も鳥が生息できる。
まちなかに生息環境があれば、一箇所にムクドリが集まるようなことも少なくなり、共生しやすくなる
身近なみどり鎮守の森、各小学校のみどり大きくなった樹木が伐採されている
身近なみどり旧集落の民家や空地枚方市の原風景である
身近なみどり住宅地周辺の田畑身近な田畑が放棄され、荒れている
身近なみどり身近な森(星ヶ丘公園の横)立ち入り禁止だが、子どもの貴重な自然の遊び場
水辺川沿いに分布する田んぼ、水路、ため池まとまった自然、大雨時の遊水地として防災面でも重要
水辺川沿いの雑草見た目と自然のバランスが必要
里山津田のハイキング
その他構造図に描かれていない部分にも大切な緑がある

どんなことをしていく?

  • アダプト活動の門戸を広げる
  • みどりで楽しむ仕組みづくりをする
  • 社寺林をもっと開放的にする
  • 空地を守る

B班

大切にしたいみどりとその理由
大切にしたいみどり理由
身近なみどり住宅地のみどりみどり豊かな住宅地となっている
身近なみどり街路樹街路樹がまだ十分育っていない
身近なみどり中の池公園
身近なみどりけやき通り、いちょう通り今後も維持管理していく
身近なみどり雑木林(香里園桜木町など)
水辺河川の生物の生息環境河川整備で生物が住めなくなった
水辺意賀美神社前の水路綺麗な水路
水辺天野川沿いの桜立派な桜並木になることを期待したい
水辺水面回廊美しい散策路
水辺長尾大池、長尾元町トンボ池、津田惣喜池、最早池あまり知られていないが貴重な水辺
里山里山里山みどりの減少

どんなことをしていく?

  • 住宅開発などでなくならないように、雑木林を保全していく
  • 街路樹の育成や維持管理をする
  • 緑化の良い例を参考に、他の地区へ広めていく
  • 水辺の生息環境を保全する
  • ため池などの水辺空間を大切にする

C班

大切にしたいみどりとその理由
大切にしたいみどり理由
身近なみどり山田神社等の社寺林まとまった樹林が残っている
身近なみどり残された数少ない田を残していく
身近なみどり駅前ロータリーの花壇美しいが、市民の関心がない
身近なみどり公園の樹林樹種変更をしない
樹林を残していく
身近なみどり公園等の大径木落ち葉の利用や生物生息環境の維持
水辺天野川沿いの田河川と田が一体となっている

どんなことをしていく?

  • 公園整備予定地の空地を周辺市民に利用させる
  • 道路の整備、改良をするときは街路樹を植える
  • 市街化調整区域の農地の開発を抑制する
  • 環境アセスメントの対象となる事業面積を維持する
  • ミニ開発を抑制する

里山ボランティア団体との意見交換会

なぜボランティア活動を行っているの?

  • 活動することで、周囲の方に感謝され、喜んでもらえるのがうれしい。
  • 自然の中で体を動かし健康増進をはかれる。元気になれる。
  • 新しい仲間と趣味や希望を共有できる。
  • 歳をとって、教わることが少なくなり、教えてもらう楽しさがある。

活動の内容、特徴は?

  • 元の里山を取り戻すため、竹林の管理、畔の草刈など、地権者が最も困っている作業を行っている。その他、植樹、野菜等の栽培、ハイキングコースの整備、伐採した木や竹を用いたクラフトなども行っている。

若い人にボランティア活動をしてもらうにはどうすればいい?

  • もっと活動をアピールするべき。情報発信するべき。
  • 若い人の参加率を上げる。
  • 活動することで何か知識を得られる、それを目標として参加するかも。

現在、困っていることは?

  • 団体メンバーが高齢化し、参加率が低下しており、活動内容の拡大が困難。活動の長期的な継続を危惧している。
  • 人手不足。
  • 地権者との交流がない。
  • 1度活動に興味を持って、説明を聞きに来るが、そのまま来ない人が多い。せめて2、3回訪れて、様子を見てほしい。
  • 作業を時間いっぱいせずに、遊びにばかり時間がとられると、地権者の理解を得にくくなるため、遊ぶ楽しさが少ない。

ボランティア活動団体と学校などで連携したイベント等は行っているの?

  • 以前、近所の中学校に依頼されて、生徒が木を切ってコースターを作るようなイベントをやっていた。
  • 近所の小学校で伐採した竹で竹細工を教えている。

参加者の感想

  • 意見を発表しやすかった。枚方のみどりについて考えられていて、色んな方のお話が聞けて楽しかった。
  • 里山で活動している団体の話が聞けて、参考になった。
  • 里山活動の中で、焼き芋、焼き栗等のそこでとれたものを食べることができたら、参加者も増えるのではないか。
  • ボランティアとなると作業が中心となるので、好き嫌いで興味を持つ人がかわる。遊びの要素をプラスすることが重要。
  • みどりの保全や維持も大切だが、みどりを媒体として人をつなぐという考えがあまりない。

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