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活動を支える拠点や制度

[2015年4月3日]

ID:4694

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市内にはこんな施設があります
にぎわいステージ
枚方市民文化賞
子ども芸術文化育成支援制度

市内にこんな施設があります

展示・発表の施設

市民ギャラリー

昭和55年、「市民ギャラリー」がサンプラザ3号館に開設され、新たな美術発展の拠点となりました。開館記念事業として第1回「枚方の美術家展」を開催し、以後、同展は20年続き、いわゆる美術家協会が存在しない枚方にあっては派閥のない横断的な交流の場として、130人を超える地元美術家の交流を育んできました。市民ギャラリーの企画事業としては、ほかに枚方市内高校合同美術展、市民公募による市民絵画展、市民書道展があります。また、複合ビルという制約の中で、市内在住の学識経験者の協力により、小磯良平展やブランクーシ展などの企画展を開催し、美術の紹介に努めてきました。

平成6年、枚方市駅リニューアルに伴い駅舎の一部スペースを「ふれあいホール」として整備しました。今では、手芸やクラフトの展示を中心に市民利用に供されています。
平成17年、くずはモールのリニューアルに伴い、京阪電鉄と公益財団法人枚方市文化国際財団と枚方市の三者による共同運営の「くずはアートギャラリー(別ウインドウで開く)」がオープンしました。市内でも画廊の集まる楠葉の地域特性を活かした運営を目指し、若手美術家向けに使用料を設定するなどしています。開館記念事業では、小磯良平展を開催し、多くの関心を集めました。いずれのギャラリー施設も高い稼働率で推移しており、こうした利用状況は、市民の活発な創作活動を反映したものといえます。

創作活動を行う施設

戦前多くの美術家を生んだ「大阪美術学校」は、大正13年に南画家の矢野橋村が大阪市天王寺区に創設し、大阪の扇子商、岩澤金治氏の援助を得て昭和4年に枚方の御殿山(当時の河内郡牧野村御殿山)に拡張移転、昭和19年に陸軍に建物を接収され、事実上廃校となりました。自由な校風で当時としては瀟洒な校舎に、多い時は300人の学生が通い日本画、洋画などを学んでいました。磊落な性格で地元の人にも親しまれた校長矢野橋村を始め、教授陣には、洋画家の斎藤与里、日本画家の福岡青嵐らを迎え、多くの芸術家を輩出しました。その跡地に文化施設を要望する声が多く、昭和62年、「市民のアトリエ」として「御殿山生涯学習美術センター」が開設されました。絵画や陶芸を制作するための4つの創作室を備えており市民の美術創作に活用されています。初心者を対象に各種の実技講座を開催し、ここから多くの市民グループが生まれました。
本市では、昭和57年の楠葉公民館の建設をはじめとして、地域での市民の自主的な文化活動の拠点となる公民館・美術センター等を整備し、平成15年には本格的な音響・照明設備のあるイベントホールや作陶設備のある「南部市民センター」を建設しました。平成18年10月にそれらの施設を教育委員会から総合行政部門に移管し「生涯学習市民センター」としました。市内にある9つの生涯学習市民センターは、市民にとって最も身近な文化芸術活動の拠点施設として利用され、センターの利用者は年間延べ人数で約75万人を数えます。

文化芸術

生涯学習市民センター諸室の主な利用の1つが市民による文化芸術関連の活動です。生涯学習市民センターと市民会館に利用登録している音楽や演劇、美術などの芸術分野の登録団体数は、約1800団体あり、その登録会員数は約2万4000人に達しています。こうした数値からも身近な公的施設において市民の恒常的な文化芸術活動が定着しているといえます。
地域の市民の活動の場である生涯学習市民センターに対し、「市民会館(別ウインドウで開く)」は本市における芸術文化の拠点施設といえる施設です。昭和46年には1448人収容の大ホールが完成し、市民の発表や鑑賞事業などに利用され、本市の文化芸術の拠点施設の役割を担っています。
その他の公的な文化芸術の活動拠点として、枚方公園青少年センターメセナひらかた会館(別ウインドウで開く)があげられます。

民間の文化関連施設

民間で運営する美術施設については、天門美術館と枚方美術館のほか、小規模な画廊やギャラリーがくずは周辺や枚方宿内などに点在しています。また、民間の音楽スタジオも数箇所あり、生涯学習市民センターや市民ギャラリーなどの公的な施設と合わせて、市民の鑑賞や活動の場を提供しています

財団法人 天門美術館

天門美術館は、故池田遊子の作品を展示する美術館として、昭和40年に開館しました(当時の名称は造形美術センター)。彫刻家の池田遊子は明治42年に広島で生まれ、宮彫師に弟子入り後、昭和6年に大阪に出て寺社の意匠彫刻などを手掛けました。戦前から日展や大阪市展などで入選するなど活躍。戦後は前衛芸術運動の影響を受け、それまでの伝統的な彫刻の形式にとらわれない極端に抽象化されたフォルムの作品を発表し、話題を呼びました。また、誰もが鑑賞できる芸術を目標とする「街頭芸術運動」を提唱し、人間の生活に根ざした芸術の姿を追い求める活動を続けました。平成18年に亡くなり、現在は息子で彫刻家・書家の池田方彩氏が館長を務めています。

にぎわいステージ(岡東中央公園)

枚方市は、魅力あるまちづくりの一環として、市民団体等が岡東中央公園(にぎわい広場)やふれあい通り周辺などで開催するさまざまなイベントを「にぎわい空間創出事業」と位置づけ、地域の活性化に繋げることを目的として支援を行っています。
普段の芸術文化活動の表現の場として、ひらかたの文化歴史の発信の場としてぜひご利用ください。

枚方市民文化賞

枚方市では、全国規模の大会やコンクールにおいて、優秀な成績をおさめられた方々に、枚方市民文化賞を贈呈しています。
この賞は、市民の文化等の振興を図ることを目的として、市制施行45周年にあたる、平成4(1992)年10月に制定しました。

枚方市子ども芸術文化育成支援助成制度

枚方市では、子どもの特色ある芸術文化に関する創造活動を支援する「子ども芸術文化育成支援制度」を平成18年度から実施しています。本事業は、次世代を担う子どもの柔軟な発想や生き生きとした豊かな心を育み、「子どもが輝くまち ひらかた」を実現するものです。