都市計画　（高度利用地区）

高度利用地区とは、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、容積率の最高限度および最低限度、建蔽率の最高限度、建築面積の最低限度並びに建築物の壁面の位置の制限などを定め、小規模建築物を抑制するとともに、建築物の敷地内に有効な空地を確保しようとするものです。本市では、枚方市駅周辺、香里園駅東地区、牧野駅東地区および光善寺駅西地区に、この高度利用地区を定めています。

告示年月日：平成30年3月28日
告示番号：枚告第179号

• 面積・・・約2.6ヘクタール
• 建築物の容積率の最高限度・・・600％
• 建築物の容積率の最低限度・・・300％
• 建築物の建蔽率の最高限度・・・80％
• 建築物の建築面積の最低限度・・・250平方メートル
• 備考・・・再開発区域を含む区域

• 面積・・・約4.5ヘクタール
• 建築物の容積率の最高限度・・・400％
• 建築物の容積率の最低限度・・・200％
• 建築物の建蔽率の最高限度・・・80％
• 建築物の建築面積の最低限度・・・250平方メートル
• 備考・・・再開発区域に隣接

• 面積・・・約1.5ヘクタール
• 建築物の容積率の最高限度・・・550％
• 建築物の容積率の最低限度・・・300％
• 建築物の建蔽率の最高限度・・・70％
• 建築物の建築面積の最低限度・・・250平方メートル
• 壁面の位置の制限
• 備考・・・再開発区域

• 面積・・・約0.3ヘクタール
• 建築物の容積率の最高限度・・・500％
• 建築物の容積率の最低限度・・・200％
• 建築物の建蔽率の最高限度・・・70％
• 建築物の建築面積の最低限度・・・200平方メートル
• 壁面の位置の制限
• 備考・・・再開発区域

• 面積・・・約0.2ヘクタール
• 建築物の容積率の最高限度・・・400％
• 建築物の容積率の最低限度・・・200％
• 建築物の建蔽率の最高限度・・・80％
• 建築物の建築面積の最低限度・・・200平方メートル
• 備考・・・再開発区域

• 面積・・・約1.4ヘクタール
• 建築物の容積率の最高限度・・・500％
• 建築物の容積率の最低限度・・・200％
• 建築物の建蔽率の最高限度・・・70％
• 建築物の建築面積の最低限度・・・200平方メートル
• 壁面の位置の制限
• 備考・・・再開発区域

1. 建築物の建蔽率の最高限度は、建築基準法（昭和25年法律第201号）第53条第3項第1号または第2号のいずれかに該当する建築物にあっては10分の1、同項第1号および第2号に該当する建築物または第6項第1号（※）に該当する建築物にあっては10分の2を加えた数値とする。（※　建築基準法の改正（令和元年6月25日施行）に伴い、条項ずれを修正。）
2. 岡東町地区にあっては、平成元年枚方市告示第78号による枚方都市計画高度利用地区の変更告示の日（平成元年3月3日、以下「基準日」という。）において、現に存する所有権その他の権利に係る土地で、建築基準法第52条第1項本文の規定により建築物の容積率の最低限度の規定に適合した建築物の建築ができない土地については、建築物の容積率の最低限度は、上記の数値を下回ることができる。
3. 岡東町地区および大垣内町地区にあっては、基準日において、現に存する所有権その他の権利に係る土地の面積では建築物の建築面積の最低限度の規定に適合した建築物の建築ができない土地について、建築物の容積率が10分の30以下で土地の全部を一の敷地として使用する場合は、建築物の建築面積の最低限度および建築物の容積率の最低限度は、上記の数値を下回ることができる。
4. 前2項の規定は、基準日以後において、この表および第1項の規定に適合するに至った建築物の敷地または所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならばこれらの規定に適合するに至った土地については適用しない。

• 昭和45年5月26日　枚告第49号
• 昭和51年9月25日　枚告第113号
• 昭和56年7月22日　枚告第153号
• 平成元年3月3日　枚告第78号
• 平成14年12月27日　枚告第450号
• 平成16年12月28日　枚告第506号（名称（番号）変更に伴う告示年月日および告示番号です）
• 平成17年8月9日　枚告第316号
• 平成18年8月11日　枚告第340号
• 岡本町地区、香里園駅東地区および光善寺駅西地区については、壁面の位置の制限あり