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平成27年度 教職員研修の様子(10月実施)

[2016年3月3日]

ID:407

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平成27年度教材研究講座〔小学校・理科〕(7)を実施しました。

平成27年10月30日、枚方市立教育文化センター 2階 理科実験室にて、教材研究講座〔小学校・理科〕(7)を行いました。

今回は、枚方市立樟葉南小学校 角崎 洋人 教諭を講師に、第5学年「ふりこのきまり」についての講義・演習を行いました。

角崎教諭は大阪府教育センターで実施されている半年間の理科の長期研修を受講修了された先生です。理科の高い専門的知見をお持ちで、今年度から本講座の講師を務めていただいています。

まず、「ふりこの長さ」や「おもりの重さ」、「ふれ幅」の条件を変えながら実験を行いました。実際に受講者が実験で生まれる「誤差」を小さくするために10往復で計測することを事前に子どもたちに指導することの必要性や「ふりこを操作する係」や「時計係」といった班で係を決めて指導を行うことのよさ等について学びました。そして、「4mの巨大ふりこ」や「つつの中身を予想してみよう」といった実験を紹介していただきました。「4mのふりこも100cmの1往復の時間から予想できるかも。」「ふりこの往復時間が変わるのは長さだから・・・。」と受講者自身が夢中になって実験に取り組む様子が見られました。理科実験での課題設定の大切さを改めて感じることができました。

今回の研修では、獲得した知識を活用して、問題を解決していける実験をたくさん紹介していただきました。生活場面の中で疑問に感じていたことが授業で解決されたり、また授業で学んだことを生活の中に活かしたりすることで、その学習の有用性が確認されるような、「実感を伴った理解」をめざす理科授業に向け、受講者の皆さん、頑張ってください。

受講者の感想

  • 教科書の実験の順番を意図的にかえることも子どもたちの興味・関心を引き出すことにつながることがわかりました。ぜひ、授業で活かしたいと思います。
  • 教科書の内容を発展させた実験を教えていただき、大変勉強になりました。学んだ知識をどのように活用し、児童の身の周りの事象や生活と関連付ければよいのか、これからも考えていきたいと思います。
  • ふりこの原理を利用した「念力ふりこ」はとても参考になりました。子どもたちとつくってみたいと思います。

研修の様子

指導内容やそのポイントについての講義の様子

指導内容やそのポイントについての講義

ふりこが1往復する時間の変化についての実験の様子

ふりこが1往復する時間の変化についての実験

平成27年度支援教育研修(4)を実施しました。

平成27年10月27日、教育文化センター3階 大会議室にて、今年度第4回目の支援教育研修を行いました。

今回は、梅花女子大学 心理子ども学部 伊丹 昌一 教授を講師としてお招きして、「発達障害のある幼児・児童・生徒への支援~子どもたちの自己肯定感を高める支援~」と題して講義・演習を行いました。

ま ず、「障害者差別解消法」の施行に伴う、「合理的配慮」について教えていただきました。「合理的配慮」とは、障害のある人々に対して必要な環境整備などの 配慮を行うということです。伊丹教授からは、教科書の読み上げソフトや鉛筆を使わないキーボード入力等ICT機器の活用などの「合理的配慮」につながる例 を紹介していただきました。今後の受講者の学校での取組に向けて、大変参考になったことと思います。

そして、「できたことをしっかり認めて あげること」、「『廊下は走りません。』という否定的なことばかけではなく、『廊下は歩こう。』という肯定的なことばかけで注意すること」など、具体的な 子どもたちの自己肯定感を高める支援のポイントについて教えていただきました。また、「人として許されないことをした場合には、毅然とした態度で臨むこ と」、「ほめるばかりでは、子どもは育たない。」というお話から、受講者は、普段行っている子どもへの支援のあり方について改めて考える機会となりまし た。

平成28年4月1日より「障害者差別解消法」が施行されます。支援を要する幼児・児童・生徒が笑顔で学校生活を送ることができるよう、教職員の共通理解を図り、更なる取組みの充実に向け、今回の研修での学びを活かしてほしいと思います。

受講者の感想

  • テストの際の合理的配慮等、とても参考になりました。支援を必要とする子ども一人ひとりのニーズに合わせた支援について考えていかなければならないと思いました。
  • 「どう考えているのだろうか。」「何に困っているのだろうか。」と子どもの立場に立って考えることの大切さを改めて考えるきっかけとなりました。
  • 「大人の怒っている顔の向こうには子どもの笑顔はありません。」ということばが心に残りました。子どもたちが笑顔で過ごせるよう、日々頑張っていこうと思いました。

研修の様子

伊丹教授による講義
伊丹教授により講義

平成27年度情報教育主担者研修(2)を実施しました。

平成27年10月26日、枚方市立教育文化センター 3階 大会議室にて、各小中学校の情報教育主担者64名を対象に研修を行いました。
講師に京都教育大学 副学長 浅井 和行 教授をお招きし、メディア・リテラシーを高める実践について学ぶとともに、次々と新しいメディアが出現している現状や課題について理解を深めました。
前半ではメディア・リテラシーについて考えるための基礎知識として、リテラシーの定義やメディア・リテラシーと情報活用能力の違いや共通点等について、後 半では児童・生徒にも広がっているスマートフォンの使用や、SNSを介したコミュニケーション上のトラブル等の実情について、浅井教授から具体例を示して いただきながら分かりやすく解説していただきました。
その上で浅井教授からは「メディアによる学習」だけではなく、「メディアについての学習」 についても大切にしていかなければならないことや、他者とコミュニケーションする際には、情報の発信者としての責任感や心構えとともに、情報の受信者とし て、全ての情報を鵜呑みにするのではなく、真偽を一旦疑ったうえで、自ら判断する力を育成していくことが大切であるという指導をいただきました。
情報が溢れる現代社会で、情報を正確にやりとりできる力が求められています。各校の情報教育主担者は、今回の研修で学んだ内容について、校内研修等を通じ て広く教員に伝えるとともに、「メディアについての学習」にどのように実践していくのかについて考えることが大切です。

受講者の感想

  • イギリスで4月1日、エイプリルフールに実際に放送されたニュース番組の動画を見せていただきましたが、アナウンサーが大真面目に嘘の情報を読み上げていることになかなか気づきませんでした。私たち教員も判断力を磨かなければならないと思いました。
  • インターネットで何でも検索できる時代ですが、浅井先生が指摘されたように、調べ学習の際も、子ども達が参考にしているのは検索結果の最上段の情報ばかりです。いくつかの情報を比較させるという活動は大切だと思いました。

研修の様子

リテラシーの定義に関する講義の様子

リテラシーの定義に関する講義

情報の真偽を判断する演習の様子の写真

情報の真偽を判断する演習の様子

平成27年度授業の達人養成・教科研究講座〔小中学校理科〕(4)を実施しました。

平成27年10月26日、関西外国語大学 3階 理科実験室にて、授業の達人養成・教科研究講座〔小中学校理科〕(4)を行いました。

今回は、関西外国語大学 英語キャリア学部 落合 清茂 教授を講師にお招きし、「地学分野の指導」と題して講義・演習を行いました。

はじめに、太陽望遠鏡を使って太陽観察を行いました。太陽観察用の遮光板より鮮明に、安全に太陽観察ができるので受講者は、とても驚いていました。落合教授からは、太陽と地球の距離や黒点が黒く見える理由や昼間にも金星が見えること等について教えていただきました。

岩石の観察も行いました。実験用の「ふるい」を使って、礫(れき)・砂・泥にわけていきます。2mm以上のものを「礫(れき)」、1月16日mm以上2mm未 満のものを「砂」、1月16日mm未満のものを「泥」と分類します。網目の細かい「ふるい」を準備していただいたので、とても判別しにくい泥も簡単に振り分 けることができました。受講者は、泥の感触を確かめたり、花崗岩を顕微鏡で観察したりすることを通して、理科の学習指導要領の目標にも示されている「実感 を伴った理解」の大切さについて改めて考える機会となりました。

理科の指導には、「予想を立てて、観察・実験を行い、その結果から考察し、 まとめる」という問題解決的な授業づくりだけでなく、指導者の教材に対する深い知識が求められます。本日学んだことをいかすことはもちろん、今後も十分な 予備実験や教材研究を行い、理科学習の充実に向けて頑張ってほしいと思います。

受講者の感想

  • 地学分野では、どのように実物を準備したり、提示したりすればよいか悩むことがあったので、とても参考になりました。
  • ペットボトルを使った堆積実験は、準備も身近なものでできるし、結果もはっきりわかりやすいので、ぜひ授業で取り入れたいと思いました。
  • 泥を触ったり、顕微鏡で観察したりすることを通して、理科の授業には、改めて実物が大切であるということを考えさせられました。

研修の様子

太陽望遠鏡での観察

太陽望遠鏡で太陽の観察

日本の断層の様子を観察の様子

日本の断層の様子を観察

平成27年度授業の達人養成・教科研究講座〔情報教育〕(4)を実施しました。

平成27年10月16日、枚方市立教育文化センター 教育工学室にて、市立小中学校教員18名を対象に講座を実施しました。
この日の講座では、受講者のうち、香里小学校、開成小学校、桜丘小学校、交北小学校、西牧野小学校の5名が、それぞれの所属校におけるタブレット端末の効 果的な活用例等について発表し、校内でICT活用を推進する立場として工夫している点や、改善したい点等について、他の受講者と情報交換をしました。
発表では、体育科で跳び箱の動きを撮影し、その場で子ども同士が改善点を話し合う活動や、生活科で校庭の樹木調べをする際に、現地でインターネット検索を する等、具体的な活用事例が報告されました。また、運動会等の行事における活用事例や、ICT活用を推進するために、校内で教員向けに配付している資料 や、コンピュータ室の掲示物等についても発表がありました。
さらに、無線アクセスポイントの設定や、動作等についても情報が共有できたことは、大変有意義でした。
今後、第5回、第6回と引き続き、他の受講者が実践発表を行う予定をしています。この機会を十分に活かし、効果的な取組や、解決しなければならない課題等の情報を共有し、枚方市立学校全体のICT活用の推進が図られることと考えます。

受講者の感想

  • タブレット端末の活用マニュアルを写真つきで作ってコンピュータ室に掲示する方法が素晴らしいアイデアだと思いました。その都度質問しなくてもよい、難しい説明なしで理解できるという点で、活用が進むと思います。
  • 無線アクセスポイントについて、他校の同じ現象での解決法を教えていただいたので、早速校内で情報を共有したいと思います。
  • タブレット端末の保管庫の使用法について、クリアファイルを使用することで、スムーズに収納できるというアイデアは自分の学校でも取り入れたいと思います。このようなちょっとしたひと工夫を交流できるのは、大変有難いです。

研修の様子

保管庫の工夫についての発表の様子

保管庫の工夫についての発表

タブレット端末活用推進のための資料紹介の様子

タブレット端末活用推進のための資料紹介

平成27年度小中学校10年経験者研修(6)を実施しました。

平成27年10月14日に小学校教諭を、また、21日には中学校教諭を対象に、教育文化センター3階 大会議室にて第6回目の共通研修を行いました。今回は、「道徳教育と道徳の時間の授業づくり」および「支援教育」についての研修でした。

初めに、関西外国語大学 小学校教員コース長 小寺 正一教授を講師にお招きして、「これからの道徳教育-教科化と『私たちの道徳』の活用-」と題して講義・演習を行いました。

まず、平成27年度3月に一部改訂された学習指導要領における改訂の経緯やポイントについて教えていただきました。受講者は、「問題解決的な学習を取り入れ るなどの指導法の工夫を図ること」「『考える道徳』『議論する道徳』へと転換を図ること」など、これから求められる道徳の授業づくりについて学びました。 その後、グループに分かれ、「私たちの道徳」を使った授業案を作成しました。「資料をしっかり吟味し、適切なねらいを設定すること」や「効果的な問題解決 的な学習や体験学習の取り入れ方」などについて活発な話し合いを行う様子が見られました。

次に、枚方市教育委員会 児童生徒支援室の指導主 事・研究員から「『合理的配慮について』~ユニバーサルデザインから考える~」と題して、講義を行いました。「合理的配慮」とは、障害のある人々に対して 必要な環境整備などの配慮を行うということです。受講者は、一人一人の子どもの障害の状態や教育的ニーズなどに応じた配慮をさらに充実させていくことの大 切さを改めて確認しました。

「道徳の教科化」「合理的配慮」等、これからも常にアンテナを高く張り、さまざまな教育課題に対して敏感であって欲 しいと思います。また、職員会議などを通して、学んだことを学校の他の教職員に周知する等、各学校の教育内容の充実や経験の浅い教員の指導力の向上に向 け、行動していってほしいと思います。

受講者の感想

  • 今回の改訂の背景の一つに「いじめ問題」があることがわかりました。いじめのないクラスづくりのためにも、これからさらに道徳の授業を活用していきたいと思いました。
  • 体験的な学習等、今後求められる道徳の授業がよくわかりました。どのような授業を行うにしても、指導する子どもの実態に応じたねらいの設定が一番大切なことだと感じました。
  • 合理的配慮について教えていただけてよかったです。学校で共有しようと思います。これからも、支援を必要とする子どもが笑顔で学校に通えるよう、努力していきたいです。

研修の様子

改訂の経緯や今後の動向についての講義の様子

改訂の経緯や今後の動向についての講義

グループでの授業案作成の様子

グループでの授業案作成

合理的配慮についての講義の様子

合理的配慮についての講義

平成27年度学校事務課題解決シリーズ研修(4)を実施しました。

平成27年10月13日、枚方市立教育文化センター 2階 研修室3にて、市立小中学校事務職員11名を対象に研修を行いました。
三重県教育委員会事務局 研修推進課 基本研修班 西井 直子 主幹兼研修主事を講師にお招きし、「学校事務職員による人材の育成」と題し、OJTや「学校事務の共同実施」の特性を活かした人材育成と研修のあり方について講義・演習を実施しました。
研修では、西井主幹が中心となって体系化された三重県の学校事務職員研修のシステムについての説明とともに、実際の研修の様子を動画で紹介していただきま した。経験の浅い学校事務職員が、課題に対し考えを深め、グループで協議し、プレゼンテーションする様子や、先輩の学校事務職員や市や県の教育委員会によ る支援体制など、具体的な実践から学ぶことのできる機会となりました。
西井主幹からは、「『共同実施』の取組について、単純に一緒に作業すると いうイメージでは効果が見えてこない。『協働実施』という漢字に置き換えて解釈し、協力して職務にあたることで、今までにはなかった効果を生み出していく ことができる。」という指導をいただき、今後の枚方市の「学校事務の共同実施」がめざす方向性について大きなヒントを得ることができました。

受講者の感想

  • 子ども達の学びを保障するために、自ら何ができるのか、学校運営の視点から自身の業務を見直したいと思います。
  • 共同実施のために何かをするのではなく、共同実施に何をしてもらうかという発想の転換に衝撃を受けました。今後の取組に活かします。
  • 「協働実施」という漢字をあててみて、初めて共同実施のねらいが見えた気がします。今日学んだことは、今後も意識し続けていきたいと思います。

研修の様子

三重県の研修システムについての解説の様子

三重県の研修システムについての解説

学校運営の視点からの業務改善について協議の様子

学校運営の視点からの業務改善について協議

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