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平成27年度 教職員研修の様子(11月実施)

[2016年3月24日]

ID:277

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平成27年度学校事務課題解決シリーズ研修(5)を実施しました。

平成27年11月27日、枚方市立教育文化センター 2階 研修室3にて、市立小中学校事務職員11名を対象に研修を行いました。
今回の研修では、元枚方市立小学校長の 谷元 紀之 教育推進プランナーを講師に、研修前半では校長の立場から学校事務職員に期待すること等について講義を行いました。研修後半では、受講者が 谷元 教育推進プランナーを校長に見立て、「学校事務職員の立場から、学校運営等に係る改善プランを提案する」という模擬プレゼンテーションを実施しました。
後半の模擬プレゼンテーションではベテランの学校事務職員とミドルリーダーの学校事務職員がペアを組み、教員では気づきにくい視点から、さまざまな改善プランを発表しました。コスト削減や効率化を図るものや、情報のデータ化や積極的な情報公開をねらったもの等、よく練られた内容ばかりでしたが、谷元 教育推進プランナーからは「子どもの確かな学びにどうつなげるのか」という視点から多くの指導助言がありました。
「事務職員」と「学校事務職員」の違いについても多くの議論を交わしてきた本シリーズ研修に、「子どもの確かな学び」を意識して職務にあたるという、ひとつの大きなヒントを得ることができた研修となり、充実した時間とすることができました。今回学んだことも含め、最終回となる第6回では1年間の研究の成果をまとめ、次年度の研究へ向けた提言を行います。

受講者の感想

  • 実際に校長先生にプランを提案するというワークショップは得るものが多かったです。自分自身の中でも、まだまだ「教育」と「事務」の間に線を引いてしまっていることに気づきました。今後は教育の中身についてももっと勉強していきたいと思います。
  • 校長先生は効果と効率のバランスも考えつつ、本当に広い視野で学校運営をしておられるということがよく分かりました。今まで以上に私たち学校事務職員も、子どもの学びという視点に立っていくことで、「チーム学校」という考え方に近づいていけるのではないかと思いました。

研修の様子

谷元教育推進プランナーによる講義の様子

谷元教育推進プランナーによる講義

自由なテーマで改善プランを提案

自由なテーマで改善プランを提案しました

平成27年度授業の達人養成・教科研究講座〔支援教育〕(4)を実施しました。

平成27年11月9日、枚方市立教育文化センター 2階 研修室4にて、授業の達人養成・教科研究講座〔支援教育〕(4)を行いました。

第4回は、兵庫教育大学 人間発達教育専攻 臨床心理学コース 冨永 良喜 教授を講師にお招きし、「発達障害のある幼児・児童・生徒との関わり」と題してインシデントプロセス法を用いた事例研究を行いました。

インシデントプロセス法とは、発表者の小さな象徴的な出来事から、参加者が質問によって事例の概要を明らかにし、原因と対策を考えていく事例研究の方法です。今回は、2つの小中学校のインシデント(小さな出来事)を取り上げました。受講者一人一人が当事者の立場となって、「解決すべき問題点」「問題点に対する今後の対応」を考え、交流することを通して、より実践に役立つ解決策について話し合うことができました。

冨永教授からは、事例研究からでた意見をもとに「トラウマ体験と暴力の関係性」や「暴力への3つの対応」について教えていただきました。発表事例だけでなく、普段指導している子どもたちにも当てはまるお話も多く、受講者は、明日からの指導に役立つヒントをたくさん得ることができました。

今回の講座では、インシデントプロセス法という新しい事例研究の方法から受講者自身が体感しながら多くのことを学ぶことができました。ぜひ、各学校でも実践していただき、支援教育のさらなる充実に向けて頑張って欲しいと考えています。

受講者の感想

  • 新しい事例研究の方法を教えていただき、大変参考になりました。自校でもぜひ取り組んでみたいと思います
  • グループの交流では、他の先生の意見が聞くことができてよかったです。自分ひとりでは思いつかない解決策もあり、とても参考になりました。
  • 「反復性トラウマ」を受けた子どもの心理について教えていただき、勉強になりました。子どもを見る視点がさらに広くなったと思います。

研修の様子

発表者への質問をメモしたものの写真

発表者への質問をメモしたもの

活発な事例研究を行う受講者の様子

活発な事例研究を行う受講者

平成27年度学力向上担当者研修(5)を実施しました。

平成27年11月9日、枚方市立教育文化センター 大会議室にて、各小中学校の学力向上担当者64名を対象に研修を実施しました。
研修前半は、教育指導課の野中指導主事より、学力向上に向けた組織的な取組について講義・演習を実施しました。演習では各校で作成している学力向上プラン の交流および行動計画の振り返りを行いました。続けて、田口山小学校と招提北中学校から学力向上プランの活用について具体的な実践発表を行いました。
研修後半では「授業改善に資する情報の活用について」と題して、教育研修課より国立教育政策研究所の授業アイデア例および全国学力・学習状況調査の児童生徒 質問紙調査・教科経年変化分析ファイルについて紹介しました。分析ファイルの活用報告、授業改善に向けた他市の取組を報告しました。香陽小学校からは、分 析したデータを活用し、授業改善につなげる具体的な取組について、また、山田中学校からは、授業改善に向けた先進的な取組の視察を行った高槻市立第十中学 校の公開授業・授業研究から学んだことについて、それぞれ報告がありました。
市内各校においても学力向上に向けてさまざまな取組が行われているとこ ろですが、今回のように積極的に取り組む実践報告を交流することは大変意義深いと考えています。次回、第6回でも4校からの実践報告を予定しており、枚方 市立小中学校全体の学力向上に向けた取組の推進を図っていきたいと考えています。

受講者の感想

  • 分析ファイルの集計や分析には時間もかかりますが、授業に活かそうという明確な目的を持って取り組むことで、授業改善につながるという具体的な例を聞くことができて、大変参考になりました。
  • 2年目の先生が一生懸命工夫して学校全体を変えていこうと努力している報告を聞き、元気が出ました。一気にというのは難しいかもしれませんが、一つ一つ積み重ねていきたいと思います。
  • 他市の研究に参加するという実践は、忙しい中、短時間で効果の大きい方法だと感じました。所属校でも検討したいと思います。

研修の様子

各校作成の学力向上プランの交流の様子

各校作成の学力向上プランの交流

高槻市立第十中学校の研究への参加報告の様子

高槻市立第十中学校の研究への参加報告

平成27年度理科基礎研修(3)を実施しました。

平成27年11月6日、枚方市教育文化センター 2階 理科実験室にて、理科基礎研修(3)を行いました。

今回は、教育研修課 野村 明央 教育推進プランーを講師に、「観察・実験器具の取り扱い方の基本(2)」と題して基本的な観察の仕方や実験器具の取り扱い方について学びました。

前半は、フラスコ内部のくもりを石灰石を使ってきれいにする方法や温度計のアルコール飛びをなおす方法、じしゃくの磁力を回復させる着磁器の使い方等、観 察・実験の場となる理科室や実験器具の整備についての研修内容で、「こんなに簡単にできるんだ。」「こんな風に使えばよかったんだ。」とどれも受講者に参 考になるものばかりでした。

後半は、じしゃくを使った磁界観察や水が凍結しない過冷却の実験、顕微鏡での花粉観察等、さまざまな実験器具を使っ た実験や観察を行いました。受講者は、基本的な実験器具の使い方について学ぶとともに、「フィルムケースにガーゼをかぶせると鉄粉が均等にでやすくな る。」「セロテープを使うと簡単に花粉を集めることができる。」という実験や観察に役立つ「ちょっとした工夫」についても教えていただきました。

理科学習では、実験や観察を通して、理科の面白さや追究する楽しさなどを味わわせることはもちろん、事故防止・安全指導も重要な指導ポイントとなります。今回の研修で学んだことをが各校で伝達され、安全で、楽しい理科の観察・実験の授業が進められることを期待しています。

受講者の感想

  • シャープペンシルの芯をフィラメントの代わりに発光させる実験がとても驚きました。「発電と電気の利用」の指導で、子どもたちにも見せたいと思いました。
  • 理科室の方位じしゃくが正しい方向を向かないものが多かったので、方位じしゃくの修正方法が参考になりました。
  • 過冷却の実験では、「試験管を底や縁にはつけない。」といった、実験の際に役立つ細かいポイントについて教えていただけたので、とても参考になりました。

研修の様子

汚れたフラスコを石灰石できれいにする様子

汚れたフラスコを石灰石できれいに

顕微鏡を使った花粉の観察の様子

顕微鏡を使った花粉の観察

平成27年度 授業改善研修(道徳教育)を実施しました。

平成27年11月6日、枚方市立蹉跎小学校にて、授業改善研修(道徳教育)を実施しました。

今回は関西外国語大学 小学校教員コース長 小寺 正一 教授を講師として招聘し、枚方市立蹉跎小学校 山路 和明 教諭が、「わたしたちの道徳」小学校三・四年の「きっとできる」という読み物資料を使用し、「努力と強い意志」の主題で研究授業を行いました。

今回の授業は授業の達人養成・教科研究講座〔道徳教育〕部会で行っている研究の成果を検証・発信する設定で行いました。今年の研究テーマは「全ての子どもが 楽しみにする魅力ある道徳の授業をめざして~道徳の特別教科化に向けての道徳の指導法の研究・資料の収集・教材の開発~」です。

授業では子どもたちは、シドニーオリンピックで日本人女性として初のマラソン金メダルに輝いた高橋尚子選手の話を読みました。高橋選手の小学校から高校、大学、そし てオリンピック出場に至るまでの気持ちを読み取り、目標に向かって最後までやり遂げようとする思いに気づきました。グループで話し合い、自分で立てた目標 に向かってやり遂げようとする気持ちを大切にする様子が見られました。

授業後に行った研究協議会では、子どもたちが「努力と強い意志」につ いて考えを深め、意見を出し合う様子や、中心発問を通して、子どもたちが道徳的価値に気づいていく様子から、道徳の時間の授業方法について学ぶことができ ました。講師からは「授業を展開する上で、『導入』の切り口や『終末』の活かし方」について具体的にわかりやすくご指導いただきました。また、道徳の特別 教科化に伴い、問題解決的な学習や体験的な学習が取り入れられるなど、これからの道徳教育の方向性を示していただき、受講者はさらに実践力を高めていきた いと感じることができました。

「一人一人がしっかりと考える道徳の授業」に向けて、今日の学びを明日からの授業づくりにいかし、日々の授業改善に努めてほしいと思います。

受講者の感想

  • 「ねらい」を達成させるためには、どのような発問をすればよいのかをじっくり考えることができました。
  • 板書とワークシートがわかりやすくまとめられており、子どもたちの考えを引き出す工夫がされていました。
  • 道徳の時間を通して子どもたちを育てる難しさとともにその可能性を感じることができる研修でした。

研修の様子

山路 和明 教諭の授業の様子の写真

山路 和明 教諭の授業の様子

研究協議会の様子の写真

研究協議会の様子

グループ協議の様子の写真

グループ協議の様子

グループ発表の様子の写真

グループ発表の様子

平成27年度小中学校10年経験者研修(7)を実施しました。

平成27年11月4日に、教育文化センター3階 大会議室にて第7回共通研修を行いました。第3回に引き続き、株式会社 宙(SORA) 栗栖 佳子 代表取締役を講師としてお招きし、「『才能を伸ばす人が使っているコーチングスキル(2)』~能力と可能性を引き出すコミュニケーション術~」と題して講義・演習を行いました。

まず、前回栗栖先生から教えていただいたコーチングの技法を、受講者がそれぞれ各学校にもち帰り、どのような実践を行ったかについての交流を行いました。グループのメンバーとは久しぶりの再会でしたが、笑顔で聞き合うグループや真剣に話を聞き合うグループなど、どのグループでも活発な意見交流が行われていました。「うまくいった取組」「思うようにいかなかったこと」など、各学校で同じように「ミドルリーダー」として活躍している教員との交流は受講者にとって、とても意義深いものとなりました。

また、栗栖先生からは、「I」メッセージと「YOU」メッセージについての講義がありました。教師として、ミドルリーダーとして、「伝え方」はとても大切です。「YOU」メッセージは、一方的で命令口調な指示となってしまい、相手は「やらされ感」を感じたり、意欲的に仕事に取り組めなかったりしてしまうこと、一方、同じ目線で伝える「I」メッセージは、安心感や感謝の気持ちが生まれ信頼関係をつくりだせることについて実例を挙げながらお話いただきました。受講者は、自身がどちらのメッセージで伝えることが多いかについて振り返る活動や「I」メッセージ「YOU」メッセージで伝えるワークショップを通して、「伝え方が違うと相手の受け取り方も違うこと」や「どのような伝え方をすれば、相手に気持ちよく意図を伝えることができるのか」についてより深く考えることができました。

2回にわたったコーチングの研修から、「人」や「組織」を動かすためには、まずコミュニケーションが大切であるということを教えていただきました。受講者が各学校で積極的にコーチングのスキルを活用し、職場や学校全体の雰囲気をさらによいものに変えていってほしいと期待しています。

受講者の感想

  • 同じミドルリーダーという立場で、同じような悩みを抱えている先生との交流は、自分にとってとてもよい刺激となりました。明日からまた頑張っていこうと思います。
  • アンガーマネジメントについてのお話が印象に残りました。「怒りの感情の連鎖」を断ち切れるように、怒りをコントロールできるようになりたいと思いました。
  • コーチングについて教えていただき、改めてコミュニケーションの重要性について考えさせられました。「相手はわかっているだろう。」「言っても無駄。」と思うのではなく、まず、話してみることが大切だと思いました。

研修の様子

各校の取組についての交流の様子

各校での取組についての交流

伝え方についての講義の様子

伝え方についての講義

平成27年度授業の達人養成・教科研究講座〔情報教育〕(5)を実施しました。

平成27年11月2日、枚方市立教育文化センター 教育工学室にて、市立小中学校教員18名を対象に第5回の講座を実施しました。
この日の講座では、殿山第二小学校、明倫小学校、樟葉西小学校、小倉小学校、五常小学校の受講者5名が、授業におけるタブレット端末の効果的な活用例や、活用を推進する立場として工夫している点などについて発表しました。また、他の受講者とさまざまな情報交換をしました。
発表では、万が一、機器が上手く作動しなかった場合の不安から活用に踏み出せない教員のために、慣れるまでは担当者がICT機器の支援スタッフとして授業 をサポートしたり、機器を持ち運びしやすいように、1セットずつコンパクトにまとめたりするなど、いろいろと工夫をしたことの交流をすることができまし た。
授業における活用事例報告では、生活科や理科で行う観察や体育科や図画工作科で行う実技でのカメラ、ビデオ機能と再生、編集機能を組み合わせた活用事例などがたくさん報告されました。
前回に引き続き、今回も多くの事例を交流することができたので、他校の取組から学んだことを、各学校で取り入れることができるものについては積極的に取り入れ、ICT機器の活用が一層推進されることを期待します。

受講者の感想

  • ここに集まっている担当者は、ICT機器の活用推進について、みんな同じ悩みや課題を抱えているので、課題を解決したという事例を一人ひとつずつでも発表できれば大きな成果につながると実感しています。次回もしっかり勉強します。
  • ICT機器の使用を推進するために、担当者の方々が本当にきめ細かな気配りやサポートをしておられることに毎回驚かされます。自分にもまだまだできることがあると気付かされたので、早速学校に持ち帰って検討します。

研修の様子

発表にもICT機器を活用している様子

発表にもICT機器を活用しています

共通する課題に意見が飛び交う様子

共通する課題には意見が飛び交います

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